窓&ドア周りの施工方法
うまく貼るコツ
多くの方が、窓やドア周りの壁紙の貼り方に戸惑うかもしれませんが、想像より難しくはありません。きれいな仕上がりのために、作業を始める前に適切な施工道具が揃っているかご確認ください。切れ味の良いカッターの刃はマストです。
必要な道具
- ローラー&トレイ
- バケツ
- ハケ (天井や巾木近くなどローラーでは塗りにくい部分用)
- 地ベラ(上端と下端を真っ直ぐきれいにカットするため)
- 壁紙用スポンジ(柔らかい布またはスポンジ、できればセルローススポンジ)
- 鉛筆
- カッター
- 壁紙施工道具
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1. のりの塗り方はこちらからご確認ください。ハケで窓&ドア枠の周りに、枠ギリギリまでのりを塗ります。枠にのりがついた場合は、拭き取ってください。
2. カットする前に壁紙の柄を合わせ、天井の一番上に固定します。
3. 窓&ドア枠の上角を指で探し当て、角から内側に45度カッターで切り込みます。
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4. 竹べらやスムーサーなどで枠の上角から枠に沿って壁紙を圧着し、カッターで端をカットします。
5. 良い切れ味を保つために、のりが固まる前にカッターの刃をきれいにするのをお忘れなく。
6. すべての端で同じことを繰り返します。周りについたのりを湿ったスポンジで拭き取ります。